あひるの空
今週のお題「好きな漫画」
僕が「好きな漫画」はあひるの空です
この漫画は主人公(空)の身長が149cmのバスケ大好き少年が九頭龍高校に入学します
この高校は全員入部制で最初の頃は不良の部員たちの溜まり場的な部活になっており
主人公が部活やりましょうと誘っても、最初の頃はやるわけねぇだろっと言っていたんですがだんだん主人公のペースにつられバスケ好きになっていきます!
この漫画の魅力はバスケの知識ゼロでもハマってしまう‼️
なぜなら読んでるうちに漫画の中の未経験の部員たちと一緒に経験者組のキャラたちからルールを教えてくれるので自然と知識やルールが入ってきてしまいます。
この漫画の凄いところはとにかく名言が多い。
各キャラ達が各々の抱えている問題に対して考え方や心情、それを作者が丁寧に丁寧に描写しています。
長いですが1つ紹介させて下さい
「俺に才能なんてない
すべての努力が報われるのなら
日本はきっとメジャーリーガーだらけだ。
NBAプレイヤーもゴマンと出るだろう。
仲間に弱音を吐くのは
慰めて励まして欲しいからだろ?
欲しいのは同情なんかじゃない
欲しいのは信頼だ」
これは主人公のチームの未経験者のナベというキャラが言ったんですが
これを読んだ時、自分はハンドボール部に所属してたんですがすぐに疲れたと言って休もうとする癖があったのですがこれ読んでから信頼をやる為に自分が一番努力する人間でありたいと思う様になりましたね
あとこれも凄いんですが
*ネタバレ*
になってしまうんですが
インターハイをかけた試合の勝敗を先に描いちゃうんですねー!
主人公チーム負けるんです(笑)
読んだ時えーってなりました!
しかもそこから勝つと分かってるんですがそこまで行く対戦相手との試合を細かく描いてくれてるんですね。
まぁ、それでもやっぱ面白いんですよ🤣
作者が邦楽ロックが好きなそうで僕もロックバンド大好きで!
このシーンこの曲に合うなとかって思いながら読んでますね
高校バスケを題材に高校生活の、リアルだったり部活動のリアルな部分も描写していて
読んだら似たような事あったなーだとか
大人の方も昔を思い出してなんかくすぐったい様なこそばゆい感情になりながら読める作品ですので是非ぜひ一読をお勧めします
最近、アニメ化もされた漫画なのですが僕は5.6年前にだから高校2年生の時ですね
見つけた頃には20巻ほど出ていてバイトをしていなかったので親からのお小遣いで頑張って中古で買い揃えていきました(笑)